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言語聴覚士

国家資格  難易度 ★★★☆☆ 

言語聴覚士とは、難聴、失語症、発声障害などの聴覚、音声、言語の機能に障害がある方に、検査、助言、指導等を行い、言語訓練や機能の維持向上の手助けをする言語聴覚の専門家です。
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試験概要
受験資格 次のいずれかに該当するもの
  • (1)学に入学することができる者で部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した言語聴覚士養成所において、3年以上言語聴覚士として必要な知識及び技能を修得したもの(修業、卒業する見込みの者を含む。)
  • (2)大学、旧制大学を卒業した者文部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した言語聴覚士養成所において、2年以上言語聴覚士として必要な知識及び技能を修得したもの(修業、卒業する見込みの者を含む。)
  • (3)外国で規定された業務に関する学校、養成所を卒業し、又は外国で言語聴覚士に係る厚生労働大臣の免許に相当する免許を受けた者で、厚生労働大臣が受験資格を認定したもの
  • その他は下記問い合わせ先で確認
    受講料 34000円
    試験日 2月
    試験会場 北海道、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県
    試験科目 基礎医学、臨床医学、臨床歯科医学、音声・言語・聴覚医学、心理学、音声・言語学、社会福祉・教育、言語聴覚障害学総論、失語・高次脳機能障害学、言語発達障害学、発声発語・嚥下障害学、聴覚障害学
    合格率 69.3%
    合格発表 試験の合格者は3月末に厚生労働省にその受験地、受験番号を掲示し、財団法人医療研修推進財団のホームページにおいてもその受験地、受験番号を掲示して発表する。
    申し込み方法 受験願書に必要書類を添えて、下記問い合わせ先に持参するか郵送(書留郵便)する
    申し込み期間 1月~2月
    問い合わせ先 財団法人 医療研修推進財団 http://www.pmet.or.jp/