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救急救命士

国家資格  難易度 ★★★☆☆ 

救急救命士とは、救急現場や救急車内で、気道確保や心拍の回復などを医師の指示のもと行うことができる国家資格です。緊急事態に適切な応急処置するお仕事で、命を救う大きな役割を担っています。
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試験概要
受験資格 次のいずれかに該当するもの
  • (1)学に入学することができる者であって、文部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した救急救命士養成所において、2年以上救急救命士として必要な知識及び技能を修得したもの(修業、卒業する見込みの者を含む。)
  • (2)大学で厚生労働大臣の指定する科目を修めて卒業した者(卒業する見込みの者を含む。)
  • (3)外国の救急救命処置に関する学校、養成所を卒業し、又は外国で救急救命士に係る厚生労働大臣の免許に相当する免許を受けた者で、厚生労働大臣が受験資格を認定したもの
  • その他は下記問い合わせ先で確認
    受講料 30300円
    試験日 3月
    試験会場 北海道、東京都、愛知県、大阪府、福岡県
    試験科目 基礎医学(社会保障・社会福祉、患者搬送を含む。)、臨床救急医学総論 、臓器器官別臨床医学、病態別臨床医学、 特殊病態別臨床医学
    合格率 82.3%
    合格発表 4月に厚生労働省にその受験地、受験番号を掲示して発表する。
    申し込み方法 受験願書に必要書類を添えて、下記問い合わせ先に郵送する
    申し込み期間 1月~2月
    問い合わせ先 財団法人 日本救急医療財団 http://www.qqzaidan.jp/