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きゅう師

国家資格  難易度 ★★☆☆☆ 

きゅう師は、もぐさを肌に乗せて焼き、その熱気で病を治療します。基本的な医療知識に加えて、東洋医学の知識も必要とされます。視覚障害者で受験される方が多い国家資格です。
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試験概要
受験資格 次のいずれかに該当するもの
  • (1)学に入学することができる者で、文部科学大臣の認定した学校又は厚生労働大臣の認定した養成施設において、3年以上必要な知識及び技能を修得したもの(修業、卒業する見込みの者を含む。)
  • (2)著しい視覚障害があり、高等学校に入学することのできる者で文部科学大臣の認定した学校又は厚生労働大臣の認定した養成施設において、5年以上必要な知識及び技能を修得したもの
  • その他は下記問い合わせ先で確認
    受講料 11600円
    試験日 2月
    試験会場 晴眼者 北海道、宮城県、東京都、新潟県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、鹿児島県
    視覚障害者 各都道府県(山形県は除く。)
    試験科目 医療概論、衛生学・公衆衛生学、関係法規、解剖学、生理学、病理学概論、臨床医学総論、臨床医学各論、リハビリテーション医学、東洋医学概論、経絡経穴概論、きゅう理論、東洋医学臨床論
    合格率 83.6%
    合格発表 試験の合格者は3月末に厚生労働省及び財団法人東洋療法研修試験財団にその受験地、受験番号を掲示するとともに、財団法人東洋療法研修試験財団のホームページにおいてもその受験地、受験番号を掲示して発表する。
    申し込み方法 受験願書に必要書類を添えて下記問い合わせ先に持参するか郵送(書留郵便)する
    申し込み期間 12月
    問い合わせ先 財団法人 東洋療法研修試験財団 http://www.ahaki.or.jp/