理学療法士
国家資格 難易度 ★★★☆☆
理学療法士とは、事故や病気で身体の機能を損なわれた方や高齢者に温熱、電気、マッサージ等をほどこす、リハビリテーションの専門家です。高齢化が進み、需要がさらに拡大することが予想されるため、就職に有利な資格です。
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試験概要
受験資格 |
いずれかに該当する方
(1)大学に入学することができる者で、文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した理学療法士養成施設において、3年以上理学療法士として必要な知識及び技能を修得したもの(修業、卒業する見込みの者を含む。)
(2)外国の理学療法に関する学校若しくは養成施設を卒業し、又は外国で理学療法士の免許に相当する免許を得た者で、厚生労働大臣が(1)に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認定したもの
その他は下記問い合わせ先で確認
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受講料 |
10100円
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試験日 |
2月 |
試験会場 |
筆記試験
北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、香川県、福岡県、沖縄県
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口述・実技試験
東京都
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試験科目 |
筆記試験
一般問題試
解剖学、生理学、運動学、病理学概論、臨床心理学、リハビリテーション医学、臨床医学大要、理学療法
実地問題
運動学、臨床心理学、リハビリテーション医学、臨床医学大要、理学療法
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口述・実技試験
点字試験受験者に対して、実地問題に代えて次の科目について行う。運動学、臨床心理学、リハビリテーション医学、臨床医学大要、理学療法
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合格率 |
74.3% |
合格発表 |
3月末に試験の合格者は、厚生労働省、各地の理学療法士国家試験臨時事務所にその受験地、受験番号を掲示して発表する。
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申し込み方法 |
受験願書に収入印紙(受験料)をはり、必要書類を添えて受験地を管轄する地方厚生局または地方厚生支局に持参するか郵送する |
申し込み期間 |
1月 |
問い合わせ先 |
厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/ |